『縄と肌』(主演:谷ナオミ)を見た感想と評価
SMの女王こと谷ナオミ主演の『団鬼六 縄と肌』を鑑賞しました。公開は1979年です。原作は団鬼六です。この作品を最後に谷ナオミは日活ロマンポルノを引退します。
あらすじ
舞台は昭和初期の賭場。谷ナオミ演じる女博徒がヤクザのイカサマを見破り、組に逆恨みされる。
その場はお世話になっている他の組の親分に助けてもらうが、後日許婚を殺されてしまう。
しばらくは身を隠していた谷だが助けてくれた親分まで殺され、その娘が誘拐されたことで復讐を決意する。そして相手の組へと乗り込んでいくのだが…
感想、みどころ
谷ナオミが様々なプレイに挑戦しています。花電車(アソコでバナナを切ったり、卵を割ったりする遊郭の芸)や放尿、緊縛などなどです。
また山科ゆりの犯されっぷりも必見です。縛られ、お尻から特大注射器で白い液体を注入されるシーンや、オマルへの放尿シーンなど羞恥の表情が最高です。
ストーリーはよくある任侠物の展開なので登場人物は多いですが分かりやすいです。
谷ナオミの肩に入った刺青が綺麗に作られていて本物っぽく見えます。
動画⇒団鬼六 縄と肌