田中真理の無料動画・プロフィール
動画情報 愛のぬくもり
リナ(田中真理)は酒場で大学教授の男と知り合う。
一晩だけの遊びのつもりだったが男のほうがハマってしまいマンションを買い与え、外出すらも禁止されてしまう。
教授の妻は夫の行動が怪しいということに気づき、学生に尾行をさせる。
しかしリナ(田中真理)はその学生とも関係を持ってしまう。
教授はリナを本気で好きになってしまい妻にもそのことを告白してしまう・・・
(動画タイトル:愛のぬくもり)
田中真理のプロフィール
田中真理(たなか まり)、1951年8月1日生まれ。東京都出身。
高校在学中に日活入社。田中マリの名義テレビドラマ「サインはV」に出演。
映画デビュー策は『女番長 仁義破り』。
その後は一時日活を離れていたがロマンポルノ開始にあたり再契約する。
(撮影してあったセミヌード写真が監督の目に留まり声がかかったとのこと)
1971年『セックス★ライダー 濡れたハイウェイ』にて日活ロマンポル主演デビュー。(田中真理名義)「ロマンポルノの星」として売り出される。
新人ながら正月映画という扱いであった。「主役をやる予定だった女優がキャンセルしたから自分に回ってきた」と後のインタビューで語っている。166cmのしなやかな体で人気を得る。
NHKのドラマにも主演するなど幅広く活躍した。
2作目の『ラブ・ハンター 恋の狩人』が猥褻図画として警視庁に摘発され、本人も取り調べを受ける。
その後は裁判などに巻き込まれ、自分でも法律や政治の勉強をした。警察との対比で「エロスの女闘士」と呼ばれるようになる。
一緒に警察と戦った山口清一郎監督とともに事件を題材にした作品を発表したため日活を退社させられてしまう。
78年に無罪判決が言い渡されるが検察が控訴、80年に高裁によって全面無罪が確定する。
このとき既に子供も生まれていた。また裁判の女優という印象がついてしまったことで引退を決意する。
裁判に巻き込まれることがなければ違った女優人生になっていたかもしれない」と後のインタビューで語っている。
イメージのわりには日活ロマンポルノで活動したのは2年未満と短い。
2012年に撮り溜めてあった写真を編集した写真集が出版された。ロシア系のクォーターである。